設立80周年を迎えました
―社内記念式を開催―
お陰さまで本年、私ども浜井産業株式会社は設立80周年を迎えることとなりました。これもひとえにお客様、仕入先様、株主の皆さま方の長年にわたる変わらぬご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
弊社は、古くは浜井次朗翁により大正10年に東京・麻布にて酸素溶接機製造の浜井工業所として創業以来、昭和3年に現本社所在地に移転、そして昭和13年にミクロン型ホブ盤の製造を主業とする(株)浜井機械器具製作所を設立してから80年がたちました。
この間、空襲による本社・工場全焼から復帰し、小型ホブ盤や精密ラップ盤をはじめとする工作機械の製造を再開、昭和44年には生産拠点を栃木県・足利市に移転し、関係各位の多大なるご支援を賜りながら今日を迎えることができました。
この記念すべき年にあたり、本来でしたらお得意先様はじめステークホルダーの皆様にもお声かけをするところではありますが、黒字化したとはいえ未だ業績回復途上の現況に鑑み、社内内輪のみの記念式典を4月2日に足利にて開催させていただきました。
会場の太鼓橋本館での盛りだくさんのお料理に加え、一点豪華として「築地・相馬水産」による『まぐろ解体ショー』ならびに「築地青空三代目」の握り寿司を堪能し、大いに英気を養うことができました。
記念式開催にあたり、ご協力下さったお会社の皆様には厚いご配慮をいただき誠に有難うございました。
役員ならびに社員一同、これからの更なる業績向上により、関係の皆様方への恩返しができるよう全力を尽くしてまいります。
引続いてのご指導ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
浜井産業株式会社
代表取締役社長 武藤 公明
役員・社員一同