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時代と共に進化する機械

機械は、基本的に高精度・高効率が求められています。そして最近では、ネットワーク化された環境で稼働する機械が求められるようになりました。
機械を制御するための制御機器も時代と共に進化し、複雑な動きが可能となり、様々な機械が情報をやり取りして機械同士が協調して動作するようになりました。
もちろん小さな工場では、まだまだ作業者が機械を操作して動作させているところが多いですが、半導体工場等では自動化がかなり進んでおり、そもそも作業者がワークに触れることもなく、高度にクリーン化された環境で生産されています。

以前のように機械を熟知した職人により機械が操作されていた頃までは、安全は作業者に委ねられていました。しかし、今では機械は自動で動作し、作業者はワークの管理をすることに専念します。このため、個々の機械の特性を知ることが少なくなり機械に潜む危険性を認識することがあまり無くなってきたと思われます。
このような状況下では、これまでにも増して「機械そのものの安全性」がますます重要となって来ます。作業者の認識不足による事故は起きてはなりません。そこで、安全な機械とする為に様々な工夫が必要になります。
例えば、危険個所に作業者が近付けなくするためのフルカバーや、機械動作中にカバーを開けなくする電磁ロック、ワークを入れたり出したりするときは機械を停止状態にするエリアセンサー、メンテナンス時にカバーを開けた場合は機械を動作させなくするためのドアインターロック等により安全を確保します。また、これらの動作はハードウェアで行い、例えソフトに不具合が有ったとしても確実に動作するように設計されています。

安全に対する要求は年々厳しくなり、操作性と安全性を両立させることはますます重要となってきています。かつ、作業者の方々が使い易く、親しみやすい機械にもしていかなければならないと考えております。

時代の最先端の技術を学び取り、これらの技術を駆使して、操作性と安全性を両立させた機械をお客様に提供する努力を今後とも続けてまいります。

技術部 制御技術グループ長 黄瀬 康弘

 
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